お米が伝わる前は主食だった「里芋」の美肌効果!
こんにちは!
東京都中野区、新井薬師前、沼袋の
美容鍼灸の哲学堂鍼灸院です。
日本にお米が伝わる前は、
「 里芋 」 が主食だったのをご存知ですか?
日本各地でお正月に里芋を食べる習慣があるのは、
里芋が親いもを中心に子いも、孫いもが育つことから、
子孫繁栄を願って、正月料理になったのもありますが、
里芋が主要な産物として生活に浸透していた
名残であるとも言われています
そんな里芋の独特なヌメリが不得意だという方も
いらっしゃるかもしれませんが、
このヌメリには美肌効果が含まれているんですよ
実は、ヌメリの正体は、
水溶性の食物繊維である 『 ムチン 』 で、
腸内の悪玉菌を減らして、善玉菌を増やし、
腸内環境を整えることによって、
お肌の状態も整えてくれる他、
高い保湿効果によってお肌の粘膜を保護する
働きがあるんです
さらに、ムチン には、
肝機能を高めて、体の中の 毒素の分解 を促進
する効果があるので、
吹き出物 などの 肌トラブル を防いでくれます
その他にも 里芋 には、
シミ の原因となる メラニン の生成を抑えると共に、
すでに存在する メラニン を分解して、
お肌の シミ を解消する効果が期待できる、
美白成分の 『 ビタミンC 』 も豊富に含まれています
そして、
女性の大敵であるむくみを解消して、
お肌の細胞を活性化して、再生を促す働きのある
『 カリウム 』 も含まれているんです
里芋は、
100g あたり 58kcal と、
いも類の中で最もカロリーが低く、
糖質や脂質の代謝を助ける ビタミンB1,B2 が
含まれ、ダイエットにも有効なので、
普段の食生活に摂り入れると良いかもしれませんね
哲学堂鍼灸院 (定休日 木曜)
03-5942-9081
美容鍼の体験談は こちら
http://ameblo.jp/mizuki-yogalog/entry-11915810776.html
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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