今年も酉の市の時期がやって来ました!
こんにちは!
東京都中野区、新井薬師前、沼袋の
美容鍼灸の哲学堂鍼灸院です。
今日、11 / 5 日 は、酉の市ですね!
酉の市の起源は、
日本武尊( やまとたけるのみこと ) が、
東夷征討からの帰還の際に、
足立区花畑の大鷲神社( おおとりじんじゃ ) に
立ち寄り、戦勝を祝しお参りをしたのが、
“ 11月の酉の日 ” であったので、
この日を大鷲神社例祭日=『 酉の祭( トリノマチ )』
とし、
酉の祭( トリノマチ ) の時に 立った “ 市 ” が
『 酉の市 』 の 始まりだそうです
熊手の由来は、
日本武尊が武具の『熊手』を、
大鷲神社の前の松にかけて、
戦勝祝いの参拝をしたのが由来だそうですよ
そして、
江戸時代には、酉の市で、
“ 頭( かしら )になって出世する ”とか、
“ 子宝に恵まれる ” という 縁起 があるとして、
里芋の一種である 『 八頭( やつがしら )』 や
粟で作った餅が黄金色をしていたことから、
“ お金持ちになれる ” として
『 黄金餅( こがねもち )』 という名前で、
縁起物として売られていたそうです
粟には、『 鉄分 』 を多く含み、
“ 腸内環境を整える ” 働きや、
“ 脂肪の代謝を改善 ”する作用があるし、
八頭は、“ むくみ ” を改善し、
“ 免疫力を高める ” 作用があるので、
どれも女性にはうれしい効果ですよね
ちなみに、
現代まで続いている酉の市で縁起物は、
幕末ころから売られ始めた
『 切山椒( きりざんしょう )』 で、
山椒は、葉、花、実、幹、樹皮に至るまで、
全て利用されていて、
捨てる所が無い= “ 有益である ”
との縁起から売られるようになったそうです
山椒は、“ 疲労回復作用 ”や、
全身の新陳代謝を活発にして、
“ 体を内側から温める ”効果があるので、
冷え症を改善して、風邪を引きにくくする働き
があるので、
年末に向けて、元気な体づくりに良いですよ
哲学堂鍼灸院 (定休日 木曜)
美容鍼の体験談は こちら
http://ameblo.jp/mizuki-yogalog/entry-11915810776.html
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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