あの小野小町も好んで食べた『自然薯』
こんにちは!
東京都中野区、新井薬師前、沼袋の
美容鍼灸の哲学堂鍼灸院です。
今日、11/16 は、
6 を 「も」 の字に見立てて、
1( い )1( い ) / 1( い ) 6( も )
の語呂合わせと、自然薯の最盛期ということで、
「 自然薯の日 」 だそうです。
自然薯は正式には “ 自然生( じねんじょう )”
と言い、漢字の通りに、
山に自然に生えている薯( 芋 =いも ) のことです!
日本での食用の歴史は“米”よりも古いとされ、
漢方では“山薬”と呼ばれ、
優れた滋養強壮効果があり、
別名 『 山うなぎ 』 とも呼ばれるそうです
一説には、
あの世界三大美女の一人である小野小町が
美肌食として “ 山芋入り麦おかゆ ” を
好んで食べていたそうですよ
そんな自然薯の注目の成分は、
ホルモンを作るための原料となることから
“ マザーホルモン ” と呼ばれる
『 DHEA(デヒドロエピアンドステロン)』 を
増やす作用のある 『 ディオスゲニン 』 という成分
が豊富に含まれているんです
ディオスゲニンにより 『 DHEA 』 が増えると、
DHEA の持つ細胞の老化を防ぎ、
若さを維持するアンチエイジング効果に加え、
ホルモンバランスを整えてくれるので、
美肌作りの頼もしい味方です
さらに、
自然薯には “ 若返りのビタミン ” と呼ばれる
『 ビタミン E 』 が豊富なのに加え、
コラーゲンの生成を促進して、美白効果もある
『 ビタミン C 』 も含まれているんです
その他にも、
自然薯に含まれている天然のアミノ酸である
『 アルギニン 』 は、
免疫細胞を活性化させ、疲労回復効果にも
優れている他、
脂肪の燃焼を向上させる働きや、
お肌の潤いを促す自然薯のネバネバ成分である
『 ムチン 』 と共に、保湿効果を高めてくれるんです
日本古来からの滋養強壮食材のパワーは
侮れませんね
哲学堂鍼灸院 (定休日 木曜)
美容鍼の体験談は こちら
http://ameblo.jp/mizuki-yogalog/entry-11915810776.html
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