日本料理に欠かせない『みりん』
こんにちは!
東京、中野、新井薬師前、沼袋の
美容鍼灸の哲学堂鍼灸院です。
お料理にコクや照りを出してくれる
『 みりん 』 は、
日本料理には欠かせない存在ですね
みりん は 、
江戸時代に清酒が一般的になる前までは、
甘味のある高級なお酒として、
飲まれていた歴史があり、
最初から調味料として使われていた訳では
ありません
実際、みりん は、
もち米 と 米麹 に、アルコール を加えて熟成させた
ものなので、
アルコールが14%含まれていて、酒類に分類されます。
昔は、
お正月に飲む 『 お屠蘇( とそ ) 』 は、
清酒ではなく、
屠蘇散( とそさん ) と呼ばれる、数種類の薬草を
組み合わせた薬を、
みりん や お酒 に浸して飲んでいたそうですよ
そんな みりん は、
ブドウ糖や麦芽糖など、身体に吸収されやすい
糖分による疲労回復効果以外にも、
麹(こうじ)菌が、
お米の表面で繁殖する時に作り出す、
ビタミンB1、B2、B6などの
ビタミンB群が豊富に含まれています
ビタミンB2、B6と言えば、
皮膚や粘膜を健康に保ち、
肌トラブルを防いでくれる “ 美肌ビタミン ”
としても名高いですね
さらに、
みりんの製造過程で出来る 『 みりん粕 』
に含まれている “ レジスタントプロテイン ” は、
食物繊維と似た働きをするので、
胃で消化されずに腸にすすみ、
余分なコレステロールや脂質を捕まえて、
体外に排出し、
腸をキレイにしてくれるので、お肌にもいいですよ
日本食は調味料も素晴らしいですね
哲学堂鍼灸院 (定休日 木曜)
美容鍼の体験談は こちら
http://ameblo.jp/mizuki-yogalog/entry-11915810776.html
コメントする