顔のたるみの原因は口呼吸かも!
こんにちは!
哲学堂鍼灸院です。
今日は日差しが暖かいですね
ところで、みなさまは息を吸うときに、
鼻で呼吸していますか?
口で呼吸していますか?
近ごろ、
呼吸を口でする人の数が増えているらしく、
高校生以下の若者は特に増加傾向にある
そうです。
原因は、
1.欧米は3~4歳くらいまで、
お乳を飲んだり、おしゃぶりを吸うことによって、
口の周りの筋肉を鍛えているのに比べ、
日本では1歳前後で離乳してしまうために、
口を閉じる筋肉が
十分に鍛えられない可能性がある。
2.昔に比べて、固い食べ物が少なくなり、
口輪筋や顎の骨が発達していない。
といった事があるそうです
そして、口呼吸 の 何が 問題かというと、
1.口呼吸の習慣によって、口の周りの筋肉が緩み
歯並びが悪くなる要因のひとつに。
2.口での呼吸により、口の中が乾燥しやすく、
唾液によって抑えられていた、
口の中の細菌が繁殖してしまい、
口臭や歯肉炎、虫歯になりやすい。
3.口呼吸では、空気に十分な湿り気を与えられず、
のどや肺を傷めてしまい、
ばい菌やウイルス、アレルギーのもとが侵入しやすい。
4.口で呼吸する習慣によって、
口輪筋、オトガイ筋、頬筋 が緩みやすくなり、
頬や口もと、あご が たるみ、
ほうれい線も目立ってしまいます
そうならないように、
しっかりと、意識して、鼻で呼吸しましょう
鼻呼吸の良い点は、
1.呼吸した空気のほこりを取り、
適度な湿度を与えのどや肺に優しい空気に!
2.呼吸時に侵入する、ばい菌やアレルギーのもとを
鼻毛や粘膜組織が取り除き、
さらに、鼻の奥にある 扁桃リンパ が、
ばい菌やアレルギーのもとを肺に入らないように
守ってくれます
3.鼻から入る冷たい空気が、
熱をもった脳を直接冷やす働きがあります
口呼吸を直して、鼻呼吸にするには、
普段、無意識に呼吸をしているので、
しっかりと、意識的に、口ではなく、鼻で呼吸
することを徹底することが必要です
また、
水泳やランニングで呼吸や肺を鍛えるのも
良いでしょう
そして、おススメ なのが、口輪筋を鍛えることです
口輪筋が強くなると、
口を閉じる力がしっかりとするので、鼻呼吸に
役立ちます
そして、口輪筋を鍛えると、
ほうれい線や口もとのたるみ、あごのたるみが、
スッキリ! とする他に、
口角が上がり、口元が刺激されるので、
くちびるの血行が促進されて、ハリと潤いが与えられます
口輪筋の鍛え方は、
1.しっかりと、口角を上げて笑う
2.口笛を吹く
3.空の2Lのペットボトルを使って、
「 ほー 」 と言いながら息を吐き、
吐ききったら、吸い口を噛まずに口でくわえて、
ペットボトルの中の空気をがんばって吸い込みます!
毎日 3回くらいでも効果があるそうですよ
哲学堂鍼灸院
03-5942-9081
美容鍼の体験談は こちら
http://ameblo.jp/mizuki-yogalog/entry-11915810776.html
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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