毒性に注意! 大人限定の美肌食材「 銀杏 」
こんにちは!
哲学堂鍼灸院です。
いちょうの葉も色づいて、木の下には銀杏が
落ちて、あの独特な におい がする季節に
なりましたね
そんな、くせのある 銀杏 も、
ヨーロッパでは、
血管拡張作用や、動脈硬化の改善などの
医薬品として扱われ、
中国では古くから、せき、痰、気管支喘息、夜尿症
の薬として、扱われていました!
そして銀杏は、美肌効果が高い食材でもあるんです
銀杏には、
お肌や粘膜を健康に保つ ビタミンA や、
コラーゲン生成に欠かせない ビタミンC、
お肌の老化を防ぐ「 若返りのビタミン 」 と
言われている、ビタミンE が豊富に含まれています
その他、
カルシウムや鉄、カリウムなどのミネラルも
豊富な上に、お酒を飲む方は、
アルコールの解毒作用も高いですよ
さらに、
肌荒れを防ぎ、
お肌のつやとハリに欠かせないエストロゲンの
生成に不可欠な、ナイアシンも含まれています
こんなにも、素晴らし効果のある 銀杏 ですが、
毒性もあるので、注意が必要です
銀杏 には、
チルビリドキシという物質が含まれていて、
神経の伝達をコントロールしているビタミンB6
の働きを妨害してしまうために、
中枢神経が異常に興奮してしまい、
痙攣や呼吸困難、意識消失などを引き起こす
場合があります
とくに、
銀杏 の中毒症状の8割が、子供なので、
大人のための 「 美肌食材 」 といえます
中毒の起こる目安の量は、
子供 6粒
大人 40粒
と言われていますが、個人差が大きいので、
子供は食べさせないか、食べても1粒、
大人も、10粒くらいに抑えておいたほうが良さそうです
哲学堂鍼灸院
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今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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