お茶漬けに秘められたアンチエイジングパワー!
こんにちは!
哲学堂鍼灸院です。
ちょっと小腹が空いた時や、夜食の定番、
「 お茶漬け 」 に
意外な、アンチエイジングパワーがあるのを
ご存知ですか
お茶漬けの始まりは、
平安時代、食欲が出ない夏の暑い時期に、
貴族達が、ご飯に氷水をかけて食べたのが
始まりと言われています。
お茶漬け のどこに、アンチエイジングパワーが
あるのかというと、
お茶に含まれる 「 カテキン 」 です!
緑茶から抽出された カテキン は、
若返りのビタミンと言われる ビタミンE の 10倍
ビタミンC の80倍という優れた抗酸化作用が
あるそうです
さらに カテキン には、
体内の毒素を消し、
細胞や遺伝子の損傷を防ぐ働き があり、
体内の余分な脂肪を燃焼する効果があります
でも それって、
すごいのは お茶漬け じゃなくて、
お茶 じゃないの
と、お思いのみなさま、慌てないでください!
この、すごい抗酸化作用のある 「 カテキン 」 を
さらに、
8倍の抗酸化力にパワーアップ
してくれるのが、「 ごはん 」 に含まれる、
「 サイアミン 」 と 「 イノシトール6リン酸 」
です。
サイアミン は、実は ビタミンB1 のことで、
ビタミンB1 は、皮膚を保護するので、
美肌に欠かせないビタミンとしても有名です!
また、イノシトール6リン酸 は、
フィンチ酸 とも呼ばれ、
強力な抗酸化作用と抗ガン作用があります!
つまり、
ごはん と、お茶 の相乗効果によって、
お茶漬け は、高い抗酸化作用をもった、
アンチエイジング食 となる訳です
ちなみに、
通常、お茶 の 旨味を引き出すのに、
最適の温度は、70℃ くらいと言われますが、
カテキン を抽出し、一番 抗酸化作用が高い
最適の温度は、95℃ だそうです
そして、
お茶 を入れた後、しばらく置いておくと、
カテキン の働きが活性化するので、
3分くらい待ってから、ごはん にかけると
良いそうですよ
それと、
お茶漬け だと、のど越しが良いので、(笑)
よく噛まずに、食べてしまいがちですが、
ごはん から、サイアミン や イノシトール を
しっかり引き出す為にも、
よく噛んでくださいね
哲学堂鍼灸院
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今日も読んでいただき、ありがとうございました
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