「 胃もたれ 」していませんか?
こんにちは!
哲学堂鍼灸院です。
今朝も寒いですが、良い天気ですね
今日から仕事始めの方も多いと
思いますが、
お正月の飲み続け、食べ続けで、
「 胃もたれ 」 していませんか
「 胃もたれ 」 の原因は、
消化不良 や ストレス、胃腸の動きの低下
など、いろいろとありますが・・・
実は、
胃もたれ の多くは、
「 胃酸が出過ぎている 」 ことが原因
なのです
昔に比べて、近年の日本人は、
肉食が主食になり、ファーストフードなどの
食生活の変化により、
「 脂質 」 が多い食事になりました。
脂質 が多いほど、胃酸を増やすホルモンが
多く分泌され、長時間にわたって出続けます
胃酸が増えて、腸に入ってしまうと、
胃酸を中和する力が、胃ほど強くないので、
「消化が間に合わないから胃の動きを止めて!」
という信号が、
脳と胃に送られてしまいます
その結果、
胃の働きが中断してしまうので、
消化物が長い時間、胃の中に残ってしまい、
「 胃もたれ 」 を起こす事になるのです
そんな、
胃もたれ している 「 胃 」 の働きを
助けて、負担を軽くしてくれる食べ物を
紹介します!
1.キャベツ には
「 ビタミンU ( 別名 キャベジン)」 と
呼ばれる成分を含んでいて、
胃腸薬の名前に使われるほど
胃の動きを助けて、ただれた粘膜を保護し、
修復してくれます
また、
キャベツ は、ビタミンC や カロテン など、
美肌効果の高い栄養素も含まれているので、
一石二鳥ですよ
2.大根おろし
大根は すりおろす ことによって、
「 イソチオシアナート 」 が生成されます。
これが、大根おろしの辛味の主成分で、
免疫力を高めたり、殺菌や消化を高める
働きがあります
3.ねばねば系の野菜を食べる
オクラ や なめこ、山芋 などのねばねば系の
野菜には 「 ムチン 」 という粘り成分があり、
胃の粘膜を保護してくれます
4.炭水化物を中心に食べる
炭水化物は消化吸収が早いので胃の負担が
少なくて済みます
お茶づけ や 雑炊 など、温かくして食べると
さらに良いですよ♪
ちなみに、
炭水化物でも ラーメン は、脂質が多いので
逆効果になってしまいます
いかがですか?
一緒に食べる 付け合せ や、薬味、調理法を
工夫して、胃の負担を助けて、
今年も一年、健康で元気にいきましょう!
哲学堂鍼灸院
http://tetsugakudo.net/
03-5942-9081
美容鍼の体験談は こちら
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今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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