改めて見つめ直してみました!『新・私の履歴書』vol.33
こんにちは!
東京、新宿、中野、新井薬師前、沼袋の
美容鍼灸専門、哲学堂鍼灸院です。
2018年最初の
【上田式美容鍼灸®基礎講習 in 東京 中野】の開催が
1/20(土)18:00〜
来年から世界基準の上田式美容鍼灸®︎を使って、少ない鍼で圧倒的な効果を出す事によって、患者様に喜ばれる上に、高単価メニューによって売上も上がって治療院の経営を安定させませんか?
少人数制なので、今すぐお申し込みを!
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ありがとうございました!
12月1、2、3日に開催された
< 認定美容鍼灸師養成講座【東京第1期】(ベーシック)>はおかげさまで大好評でした
今日のブログは、
当院の発行している“ ツバメレター ” で 掲載して好評を得ていた、自分の歴史紹介である 『 私の履歴書 』 の改訂版になる『 新、私の履歴書 』 をスタートさせていたただき、
1991年当時の香港の観光名所の一つである『タイガーバームガーデン』へ行って、戦後の日本文学界を代表する作家の一人である『 三島由紀夫 』が、
「 中国人の永い土俗的な空想と、世にもプラクティカルな精神との結合が、これほど大胆に、美という美に泥を引っかけるやうな にわ を実現したのは、想像も及ばない出来事である・・・」
という感想を綴った有名な庭園を鑑賞したお話をしました。
その後も、
香港旅行を楽しんだ後に、飛行機で北京に戻り、中国留学一年目が終わろうとする時に、来年の進路について医療中国語科の先生と相談すると、
「もうすでに、井上は、
ここで学ぶ必要を感じない位に中国語ができているよ」
という言葉をいただいたので、本来は2年間中国語の勉強が必要とされていたけれど、1年早く切り上げて、鍼灸の大学である<北京中医学院>で、本格的に勉強しはじめられるように交渉に行きました。
実は、
日本で留学を決意して、日中友好協会に赴き、日本で北京中医学院の入学試験を受けた時に、
本科 ( 6年間の中国医学の医師になれるコース ) を受験したのだが、不合格だったと言われ、1年間の鍼灸研修コースならば合格と言われて、中国に旅立って来ました。
ところが、
北京中医学院に、中国語が思ったよりも早く上達したので、1年間早く入学させて欲しいとお願いに行ってみると、
「井上は、もともと北京中医学院の生徒として登録されているので、1年早く入学するのは問題ないよ」
「ところで、<本科>と<鍼灸進修課>のどっちが希望?」
と、聞かれたので、
「えっ」
「日本で本科の試験を受けた時に不合格と言われたのですが・・」
と答えると、
「そんなことはないよ」
「井上は合格しているので、本科に入学できるよ」
と言われて、もの凄く驚いたと同時に、怒りが込み上げてきました。
日中友好協会という組織はなんていいかげんなんだ!
しかし、
急に本科への道が拓けて、喜びよりも戸惑いの気持ちが溢れ始め、当時本科コースで学んでいる先輩や、鍼灸進修科の先輩、同じ鍼灸師として日本から留学している友人などに相談してみました。
確かに、6年間の本科コースに行けば、鍼灸の技術のみならず、漢方薬を処方できるようになって、多くのものを修得することができますが、
実際に1年間中国で生活してみて、精神的な厳しさを体感すると、あと6年間も中国での生活を続けることは、ものすごい苦痛に感じてしまいました。
何よりも、
もう鍼灸の免許を持っている自分としては、中国の鍼の打ち方や経絡やツボなどの勉強をあたらためて一からやり直すよりは、鍼灸進修科の病院実習などの実践を通して、中国の鍼や漢方薬の処方などの学びを行なった方がより良いのではないか?
との思いが強くなって行きました。
その結果、
6年間の学びではなく、1年間の進修科を選ぶことに決めました。
次回に続きます・・・
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【上田式美容鍼灸®基礎講習 in 東京 中野】の開催が
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来年から世界基準の上田式美容鍼灸®︎を使って、少ない鍼で圧倒的な効果を出す事によって、患者様に喜ばれる上に、高単価メニューによって売上も上がって治療院の経営を安定させませんか?
少人数制なので、今すぐお申し込みを!
https://www.reservestock.jp/events/234673
ありがとうございました!
12月1、2、3日に開催された
< 認定美容鍼灸師養成講座【東京第1期】(ベーシック)>は、おかげさまで大好評でした
認定美容鍼灸師養成講座の詳しい内容は
こちら⇓
哲学堂鍼灸院 (定休日 木曜)
ご予約は、03-5924-9081 まで!
LINE@→@wpi9267p でも、ご予約可能です!
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