美白・美肌に優れた“にんじん”は食べ方に注意!
こんにちは!
中野区新井薬師前の哲学堂鍼灸院です。
身近な存在で、スーパーに買いに行けば
いつでも手に入れられる“にんじん”の
美味しい時期は、実は、冬場なんです!
にんじんの栄養面での特長は、
にんじんにたっぷりと含まれるカロテンは、
紫外線によるダメージが原因となる、
お肌のシミやたるみを、
お肌の細胞の成長を助けて、
お肌の修復が早くなるようにすることで、
シミやたるみを防いでくれます
さらに、
カロテンは、体内でビタミンAに変化することで、
お肌の免疫力をアップしたり、
皮脂の分泌を整えることで、保湿成分を蓄積して
お肌に潤いと柔らかさを出してくれます
また、
にんじんは、地面の下をのびる根菜類なので、
陽性の“身体を温める”力が強いので、
冷え症の改善に効果があります
その他にも、
腸をキレイにしてくれる食物繊維や、
女性が不足しやすい、鉄やカルシウムといった
ミネラルも豊富に含まれている優れた食材です
しかし、
にんじんを食べる時は、
注意しなければならない事があるんです
にんじんには、
“アスコルビナーゼ( ビタミンC酸化酵素 )”
が含まれているので、
生のままで食べると、
ビタミンCを破壊してしまい、効果を弱めて
しまいます
アスコルビナーゼは、熱や酸に弱いので、
加熱して食べたり、
酢に漬けたり、発酵させると、
ビタミンCの破壊を防ぐことが出来ます
その他、
にんじんは皮に近い方が栄養が豊富なので、
皮をむかないで食べるか、なるべく薄くむく
のが良いそうです
そして、
にんじんの葉の部分の栄養価は、
根の部分よりも優れていて、
特に、ビタミンCが根の部分よりも多い!ので、
葉っぱ付きで売っていたら、
捨てずに食べた方がいいかもしれませんね
哲学堂鍼灸院 (定休日 木曜)
03-5942-9081
美容鍼の体験談は こちら
http://ameblo.jp/mizuki-yogalog/entry-11915810776.html
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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