古くから健康と美容に良いと注目されていた“古代米”
こんにちは!
中野区新井薬師前の哲学堂鍼灸院です。
今日 2/23日 は、
2(ふ)/ 2(じ) 3(さん) で、
富士山の日だそうです!
この時期は空気が澄んでいる日が多く、
富士山がきれいに見えますよね♪
その富士山の麓にある河口湖では、
新名物として 「 古代米 」 が栽培され、
もともと、
土中の鉄分が多く、稲作に適しいる河口湖畔は、
富士山の伏流水で、
高地の強い日差しを受けて温まった河口湖の水
がお米の味を良くするそうです
そして、古代米とは、
稲の原種である野生稲の特徴を受け継いでいる
お米のことです!
野生稲のお米は、赤褐色や黒紫などの色が
もともと、ついています。
人間が野生稲を栽培する事によって、少しづつ、
色が抜けていって、
今の白いお米になったそうです
しかし、
この赤褐色や黒紫などの色素にこそ、
古代米が美容や身体に良い秘密が隠されています!
じつは、
古代米の色素は ポリフェノール の一種で、
赤褐色はタンニン、黒紫はアントシアニンが
豊富に含まれているんです
ポリフェノールの美肌効果は、
その抗酸化作用によるお肌の若返りはもちろん、
毛細血管を保護、強化して血行を促進する事で、
お肌を引き締め、ハリとつやを与え、
美白効果にも優れています
そして、古代米は、
ポリフェノールのみならず、
老化防止効果のある“ビタミンE”や、
コレステロールを減らし、お肌を保護する
ナイアシンなどのビタミンB群、
お肌のハリに欠かせないカルシウムや
鉄、マグネシウムなどのミネラルなどが
豊富に含まれています
その為、古代米は滋養強壮の薬として、
古代中国の薬学書 「 本草綱目 」 に
掲載され、一般人の口には入らず、
皇室への献上品だったそうです
かの楊貴妃も好んで食べていたとか・・
ただ、
古代米の多くは、そのまま食べると、
ボソボソとして、美味しく感じないので、
普通のお米1合に、大匙1杯強 を加えて
いつもと同じ水加減、浸水加減で
炊くと良いそうですよ
古代米の優れた滋養強壮と美肌効果を
摂り入れて、
健康美人になっちゃいましょう
哲学堂鍼灸院 (定休日 木曜)
03-5942-9081
美容鍼の体験談は こちら
http://ameblo.jp/mizuki-yogalog/entry-11915810776.html
今日も読んでいただき、ありがとうございました
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