皮膚の老廃物や毛穴のつまりをデトックスできる“サウナ”の入浴法
こんにちは!
中野区新井薬師前の哲学堂鍼灸院です。
3/7日は 3(さ) う 7(な) の語呂で、
サウナの日だそうですが、
みなさまは、サウナは好きですか?
サウナの本場と言えば、フィンランドで
2000年前に、ガレリア地方で、
食料を貯蔵したり、スモークするための小屋が、
沐浴をする場所=サウナへと変わったそうです
サウナが世界に広まったきっかけは、
1936年のベルリンオリンピックの時に、
フィンランドチームがサウナを持ち込んだのを
きっかけに、
他国の参加選手達がそれぞれの国に持ち帰って
多くの国々でサウナが広まったそうです
すごいですね
そして、我が日本では、
1964年の東京オリンピックの選手村に
サウナが設けられたのを契期に全国に拡がりました
そんな、サウナの美肌効果は、
発汗を繰り返すことによって、
皮膚や汗腺が洗われ、毛穴が開いて
老廃物を取り除いてくれるので、
お肌がしっとり、つるつる、ピカピカに
さらに、サウナは毛細血管を拡張し、
新陳代謝を活発にすることから冷え性などの
循環障害や、
自律神経やホルモンバランスを整え、
ストレスの解消や、安眠効果もあります
しかし、
しっかりと効果を出すためには、
正しい入浴法があるんです
まず、サウナに入る前に、
喫煙やアルコールの摂取は良くないです!
さらに、
空腹過ぎても、満腹でも、体調を崩しやすいので、
小腹が空いているくらいが良いそうです
そして、大事なのが、
水分が身体に吸収される時間を考慮して、
サウナにはいる15分くらい前に、
水分を補給をしっかりすることです
次に、
身体に汚れがついたままだと、
汗腺がふさがっているので、サウナの効果が
十分に発揮しずらくなってしまいます
そこで、
サウナの前に身体をキレイに洗って、
湯船に浸かり、少し温めると良いですよ
いよいよ、サウナに入りますが、
ここで、大事なのは、
サウナの中では、発汗することで体温を調節
しているので、濡れたまま入ってしまうと、
すでに発汗した状態と身体が勘違いして、
十分に発汗できません
ですから、
タオルで身体を拭いて、
乾いた状態で入ったほうが、より効果的です
また、
サウナの中で湧き出てくる汗を、
タオルでごしごしと拭ってしまうと、
大量の汗でふやけて、もろくなった角質が
崩れてしまうので、優しくタオルで抑える感じで
汗を拭くようにしましょう
サウナの中にいる時間は、
それぞれの体調に合わせて、15分以下が良い
と言われています
あまり長時間だと、かえって疲労してしまいます。
サウナから出た後は、
ぬるめのシャワーで汗を流してから、
持病などがない方は、
水風呂に入って、身体を冷やし、
血管を収縮させましょう
サウナと水風呂を交互に利用することで、
血管が広がったり収縮したりを繰り返すことで、
血管が丈夫になり、自律神経の訓練になる
と言われています
さらに、良い入浴法と言われているのが、
「 交替浴 」 といわれる方法で、
水風呂のあとに、
足をお湯に5分ほど浸す “足温浴” をして、
サウナ浴→冷水浴→足温浴 と、
繰り返していく方法です
自律神経はもちろん、冷え症などの循環障害の
改善にとても効果的ですよ
いかがですか?
サウナの効果で、美肌だけではなく、
自律神経やホルモンバランスも整えて、
内側からの健康美も手に入れちゃいましょう
哲学堂鍼灸院 (定休日 木曜)
03-5942-9081
美容鍼の体験談は こちら
http://ameblo.jp/mizuki-yogalog/entry-11915810776.html
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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