血液サラサラでお肌がつやつや、加齢臭も抑えてくれる“たまねぎ”
こんにちは!
中野区、新井薬師前の哲学堂鍼灸院です。
今の時期は、甘くてやわらかい、
「 新玉ねぎ 」 が旬ですね
玉ねぎは様々な料理に使われる、
オールマイティーな野菜で、
西洋料理のベースとして欠かせないことから、
“西洋のかつおぶし”と呼ばれているそうです
古代エジプトのピラミッド建設の時に、
労働者の食事として食べられていた!
といわれるほど、古くから親しまれている
玉ねぎですが、
日本には、江戸時代に伝わって、
広く食べられるようになったのは、
明治以降からで、意外に馴染みが浅いんですね。
そんな、玉ねぎの栄養成分で有名なのは、
玉ねぎ特有の辛味や香りの成分である、
「 アリシン 」 です
アリシンは、
胃の働きを活発にして、血液中の脂質を減らし、
悪玉コレステロールを予防、改善して、
血液をサラサラにすることで、
身体の隅々まで血液がいきわたるので、
お肌がつやつやになります
その他にも、
疲労やストレス改善効果のある“ビタミンB1”の
身体への吸収を促進する働きや、
毒素を挟み込んで体外に排出する、
キレート効果によって、
加齢臭を抑える効果にも優れています
さらに、玉ねぎには、
高い抗酸化作用で、血液中の活性酸素を抑え、
血管内皮機能を改善して、
血流を活発にして、お肌を若返らせる、
「 ケルセチン 」 というポリフェノールが
含まれています
そして、
ケルセチンには、
コラーゲン生成を活発にするビタミンC
の吸収率を高め、
皮膚のバリア機能を高める働きがあるので、
肌荒れの防止効果もあります
そんな、ケルセチンは、
玉ねぎの食べられる部分よりも、
皮の方が約20~30倍も多く含まれています
そこで、
皮を捨てずに、煮出してスープにすると、
無駄なく摂り入れる事が出来ますよ
旬の新玉ねぎを食べて、
血液をサラサラにして、お肌も若返り、
つやつや、ぷるぷるになっちゃいましょう
哲学堂鍼灸院 (定休日 木曜)
03-5942-9081
美容鍼の体験談は こちら
http://ameblo.jp/mizuki-yogalog/entry-11915810776.html
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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